2020/11/14 15:23
本日のスピード・スプリントトレーニングの様子です。
1時間半のトレーニングで、前半はスプリントの基本的な動きの確認。後半でより応用的なスプリントの技術をトレーニングします。
コーチの手からボールが離れた瞬間にスプリントを開始します。
サッカーでも野球でも、目に見えている現象を捉える(認知)→的確なプレーを選択する(判断)→実際にプレーする(実行)というプロセスでプレーが連続していきます。
本日は、「コーチの手からボールが離れたら走る」という判断の部分を省いて、手からボールが離れる(認知)→走る(実行)というプロセスでより反射的にトレーニングいたしました。
トレーニングの前半ではスプリントの基本姿勢を作り、後半で応用するという流れです。応用し始めると、すこし姿勢が乱れてくるので、スプリントのドリルも積み上げが非常に重要であると感じます。
以上のスケジュールとなっています。
12月回からは、アジリティ(機敏さ)の要素もいれてトレーニングを行います。